「妊娠中だけど、まつ毛パーマは受けてもいいのかな」「授乳中に予約して大丈夫?」。そんな不安を感じる方は多いはずです。結論から言うと、一律に「できる」「できない」とは言い切れません。体調や肌の状態、そしてサロンの方針で変わります。

妊娠中のまつ毛パーマについて、肌や体調の不安を考える女性
肌や体調の変化が気になる時期は、ひとりで決めずに相談しましょう

この記事で分かること

  • 妊娠中・授乳中のまつ毛パーマで、慎重に考えたい理由
  • 施術を受ける前に、医師とサロンへ確認したいこと
  • 迷ったときの選び方と、サロンへの伝え方

結論:まずはかかりつけの医師に相談し、そのうえでサロンに体調を正直に伝えましょう。少しでも不安が残るなら、延期するのも大切な選択です。

妊娠中でも、まつ毛パーマは受けられる?

一律には言い切れません。体調と肌の状態を見て、医師に相談したうえで、サロンとも話して決めましょう。

サロンによっては、妊娠中・授乳中の施術をお断りしていたり、医師の了承を求めたりする場合があります。これは意地悪ではなく、お客様の体調を第一に考えているためです。状況ごとの考え方を、下の表にまとめました。時期の区切りは目安で、体調は人それぞれです。

状況まず相談する人考え方の目安サロンに伝えたいこと
妊娠初期かかりつけの医師体調が変わりやすい時期。無理は禁物つわり・においの負担
妊娠中期かかりつけの医師体調が落ち着く方もいるが、個人差が大きい体調と肌の最近の変化
妊娠後期かかりつけの医師仰向けの姿勢がつらい方もいる横になれる時間の目安
授乳中・産後医師・サロン生活リズムが変わる時期。無理のない日程で授乳の間隔・体調
妊娠中・授乳中のまつ毛パーマ|状況別の考え方の目安(2026年9月時点。最終判断は医師・サロンへ)
妊娠中・授乳中のまつ毛パーマを受ける前の4つの確認を示した図解
施術前の確認は、この4つの順番で進めると安心です

妊娠中は、なぜ「慎重に」といわれるの?

妊娠中はホルモンバランスが変わり、肌が敏感になる方もいるためです。いつもと同じ施術でも、体の反応が違うことがあります。

まつ毛パーマは、薬剤を使ってまつ毛の形を整える施術です。目のまわりの肌は薄くて敏感なので、ふだんは問題がなくても、体調しだいで刺激を感じやすくなることがあります。前回のパッチテスト(薬剤が肌に合うかを事前に確かめるテスト)で問題がなかった方も、今回は同じとは限りません。

薬剤のにおいも見逃せません。妊娠初期はにおいに敏感になる方が多く、施術中に気分が悪くなる場合があります。さらに、施術は仰向けで目を閉じたまま、しばらく動かずに受けます。その姿勢が長く続くと、つらいと感じる方もいます。

だからといって、必要以上に怖がることはありません。大切なのは、「いつもと違う」と感じたときに、早めに相談できる状態にしておくことです。かかりつけの医師と、通っているサロンの両方に、体調の変化を共有しておきましょう。気持ちの面でも、迷いなく決められるようになります。

まつ毛パーマの薬剤は、体に影響しないの?

影響の有無は、こちらから断定できません。心配な方は、薬剤の成分表を持って医師に相談するのが確実です。

まつ毛パーマの薬剤は、目のまわりのごく限られた部分に使います。とはいえ、妊娠中・授乳中の方への影響について、私たちが「大丈夫」と言い切ることはできません。だからこそ、サロンに成分表をお願いして、診察のときに医師へ見せる方法をおすすめします。

Mermaid Lash Lift は、日本製・化粧品登録済みの薬剤です。認定サロンでは、成分についてのご質問にもお答えしています。

また、施術の途中で少しでも違和感があれば、その場で伝えて構いません。目のまわりのかゆみ、しみる感じ、気分の悪さなどは、がまんせずにすぐ知らせましょう。施術者はいつでも手を止めて、状態を確認します。

妊娠中・授乳中の施術について、不安なことは事前にご相談ください。Mermaid Lash Lift の認定サロンでは、体調に合わせた方法を一緒に考えます。

授乳中や産後は、まつ毛パーマを受けてもいい?

授乳中も、体調と肌の状態しだいです。生活が大きく変わる時期なので、無理のない日程で、医師とサロンに相談しましょう。

産後は、睡眠不足や慌ただしさで、体も心も疲れがたまりやすい時期です。まつ毛パーマは、目もとがぱっと明るくなり、朝の支度も楽になる施術ですが、体調がすぐれない日は延期しても構いません。産後の肌の状態にも個人差があるため、久しぶりの施術の前には、あらためてサロンで肌の確認をしてもらいましょう。授乳の間隔があくタイミングを選ぶと、落ち着いて受けられます。

予約するときのコツ

予約の時点で、妊娠中・授乳中であることを伝えておきましょう。サロンによって受け付けの方針が違うため、当日に断られてしまう心配が減ります。時間に余裕のある枠を選び、施術前後は無理のない予定にしておくと安心です。

まつ毛パーマの施術で、ロッドにまつ毛を整えている様子
施術中は目を閉じて、しばらく同じ姿勢で過ごします

施術前に、サロンへ伝えておきたいことは?

妊娠・授乳中であること、今の体調、医師の意見の3つです。事前に伝えるほど、安心して相談できます。

  • 妊娠中・授乳中であること(予約のときに伝えると、サロンも準備しやすくなります)
  • 今の体調(つわり、においの苦手さ、横になっていられる時間など)
  • 医師に相談した内容(了承をもらっている場合は、そのことも)
  • 肌の最近の変化(かゆみ、赤み、乾燥が増えたなど)

パッチテストの進め方はまつ毛パーマのアレルギーとパッチテストで、施術中に不快感が出たときの対処はまつ毛パーマがしみる原因と対処法で紹介しています。

妊娠中のまつ毛パーマについて、施術者に目もとの不安を相談する女性
気になることは、カウンセリングで遠慮なく伝えてください

施術を見送るあいだ、まつ毛はどうケアすればいい?

力を入れすぎず、やさしく扱うことが基本です。目をこすらず、メイクは丁寧に落としましょう。

まつ毛パーマを見送っている間も、毎日のちょっとした習慣で目もとの印象は整えられます。次の3つを意識してみてください。

  • ビューラーは力を入れすぎない:根もとを軽くはさみ、毛先はゆるやかに整える程度にします。
  • アイメイクは、こすらずに落とす:専用のリムーバーをなじませて、やさしくぬぐいます。
  • 目をこすらない:かゆみや乾燥を感じるときは、こすらずに、気になる症状を医師に相談しましょう。

産後に施術を再開するときは、久しぶりの方向けに、前回の仕上がりの写真を持っていくと相談しやすくなります。当日の流れはまつ毛パーマの当日メイクと前後のNG行動を参考にしてください。

用語と、知っておきたいこと

パッチテスト:薬剤が肌に合うかを、事前に少量で確かめるテスト。体調が変わると結果も変わる場合があります。
化粧品登録:まつ毛パーマ剤を化粧品として届け出ること。使う薬剤が登録済みかは、サロンに聞いて確かめられます。
成分表:薬剤に何が入っているかの一覧。医師に相談するときの手がかりになります。

現場からのひとこと

私たち運営チームがお伝えしているのは、「迷ったら、今回は見送っても大丈夫」ということです。まつ毛パーマは、産後に体調が落ち着いてからでも受けられます。その間は、ビューラーで力を入れすぎず、やさしく整えるだけでも十分です。無理に予約を入れるよりも、心地よく受けられるタイミングを選んでください。また、周りの体験談がそのまま自分に当てはまるとは限りません。知人が問題なく受けていたとしても、体調は一人ひとり違います。ご自身の状態をいちばんに考えてください。

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よくある質問

妊娠初期でも、まつ毛パーマは受けられますか?

体調が変わりやすい時期なので、まず医師に相談してください。つわりやにおいがつらい日は、延期しても構いません。

授乳中にまつ毛パーマを受けても大丈夫ですか?

一律には言い切れません。体調と肌の状態しだいなので、医師とサロンに相談して決めましょう。

以前のパッチテストで問題がなければ、妊娠中も大丈夫ですか?

同じとは限りません。妊娠中は肌の状態が変わることがあるため、あらためて確認するのが安心です。

サロンで断られたときは、どうすればいいですか?

体調を第一に考えた判断ですので、産後に落ち着いてから再度ご相談ください。別のサロンを探す前に、理由を聞いてみましょう。

不安なことは、お気軽にご相談ください。Mermaid Lash Lift の認定サロンでは、お客様の体調を第一に、無理のない方法をご提案しています。

執筆:Mermaid Lash Lift 運営チーム