「妊娠中だけど、まつ毛パーマは受けてもいいのかな」「授乳中に予約して大丈夫?」。そんな不安を感じる方は多いはずです。結論から言うと、一律に「できる」「できない」とは言い切れません。体調や肌の状態、そしてサロンの方針で変わります。

この記事で分かること
- 妊娠中・授乳中のまつ毛パーマで、慎重に考えたい理由
- 施術を受ける前に、医師とサロンへ確認したいこと
- 迷ったときの選び方と、サロンへの伝え方
結論:まずはかかりつけの医師に相談し、そのうえでサロンに体調を正直に伝えましょう。少しでも不安が残るなら、延期するのも大切な選択です。
妊娠中でも、まつ毛パーマは受けられる?
一律には言い切れません。体調と肌の状態を見て、医師に相談したうえで、サロンとも話して決めましょう。
サロンによっては、妊娠中・授乳中の施術をお断りしていたり、医師の了承を求めたりする場合があります。これは意地悪ではなく、お客様の体調を第一に考えているためです。状況ごとの考え方を、下の表にまとめました。時期の区切りは目安で、体調は人それぞれです。
| 状況 | まず相談する人 | 考え方の目安 | サロンに伝えたいこと |
|---|---|---|---|
| 妊娠初期 | かかりつけの医師 | 体調が変わりやすい時期。無理は禁物 | つわり・においの負担 |
| 妊娠中期 | かかりつけの医師 | 体調が落ち着く方もいるが、個人差が大きい | 体調と肌の最近の変化 |
| 妊娠後期 | かかりつけの医師 | 仰向けの姿勢がつらい方もいる | 横になれる時間の目安 |
| 授乳中・産後 | 医師・サロン | 生活リズムが変わる時期。無理のない日程で | 授乳の間隔・体調 |

妊娠中は、なぜ「慎重に」といわれるの?
妊娠中はホルモンバランスが変わり、肌が敏感になる方もいるためです。いつもと同じ施術でも、体の反応が違うことがあります。
まつ毛パーマは、薬剤を使ってまつ毛の形を整える施術です。目のまわりの肌は薄くて敏感なので、ふだんは問題がなくても、体調しだいで刺激を感じやすくなることがあります。前回のパッチテスト(薬剤が肌に合うかを事前に確かめるテスト)で問題がなかった方も、今回は同じとは限りません。
薬剤のにおいも見逃せません。妊娠初期はにおいに敏感になる方が多く、施術中に気分が悪くなる場合があります。さらに、施術は仰向けで目を閉じたまま、しばらく動かずに受けます。その姿勢が長く続くと、つらいと感じる方もいます。
だからといって、必要以上に怖がることはありません。大切なのは、「いつもと違う」と感じたときに、早めに相談できる状態にしておくことです。かかりつけの医師と、通っているサロンの両方に、体調の変化を共有しておきましょう。気持ちの面でも、迷いなく決められるようになります。
まつ毛パーマの薬剤は、体に影響しないの?
影響の有無は、こちらから断定できません。心配な方は、薬剤の成分表を持って医師に相談するのが確実です。
まつ毛パーマの薬剤は、目のまわりのごく限られた部分に使います。とはいえ、妊娠中・授乳中の方への影響について、私たちが「大丈夫」と言い切ることはできません。だからこそ、サロンに成分表をお願いして、診察のときに医師へ見せる方法をおすすめします。
Mermaid Lash Lift は、日本製・化粧品登録済みの薬剤です。認定サロンでは、成分についてのご質問にもお答えしています。
また、施術の途中で少しでも違和感があれば、その場で伝えて構いません。目のまわりのかゆみ、しみる感じ、気分の悪さなどは、がまんせずにすぐ知らせましょう。施術者はいつでも手を止めて、状態を確認します。
妊娠中・授乳中の施術について、不安なことは事前にご相談ください。Mermaid Lash Lift の認定サロンでは、体調に合わせた方法を一緒に考えます。
授乳中や産後は、まつ毛パーマを受けてもいい?
授乳中も、体調と肌の状態しだいです。生活が大きく変わる時期なので、無理のない日程で、医師とサロンに相談しましょう。
産後は、睡眠不足や慌ただしさで、体も心も疲れがたまりやすい時期です。まつ毛パーマは、目もとがぱっと明るくなり、朝の支度も楽になる施術ですが、体調がすぐれない日は延期しても構いません。産後の肌の状態にも個人差があるため、久しぶりの施術の前には、あらためてサロンで肌の確認をしてもらいましょう。授乳の間隔があくタイミングを選ぶと、落ち着いて受けられます。
予約するときのコツ
予約の時点で、妊娠中・授乳中であることを伝えておきましょう。サロンによって受け付けの方針が違うため、当日に断られてしまう心配が減ります。時間に余裕のある枠を選び、施術前後は無理のない予定にしておくと安心です。

施術前に、サロンへ伝えておきたいことは?
妊娠・授乳中であること、今の体調、医師の意見の3つです。事前に伝えるほど、安心して相談できます。
- 妊娠中・授乳中であること(予約のときに伝えると、サロンも準備しやすくなります)
- 今の体調(つわり、においの苦手さ、横になっていられる時間など)
- 医師に相談した内容(了承をもらっている場合は、そのことも)
- 肌の最近の変化(かゆみ、赤み、乾燥が増えたなど)
パッチテストの進め方はまつ毛パーマのアレルギーとパッチテストで、施術中に不快感が出たときの対処はまつ毛パーマがしみる原因と対処法で紹介しています。

施術を見送るあいだ、まつ毛はどうケアすればいい?
力を入れすぎず、やさしく扱うことが基本です。目をこすらず、メイクは丁寧に落としましょう。
まつ毛パーマを見送っている間も、毎日のちょっとした習慣で目もとの印象は整えられます。次の3つを意識してみてください。
- ビューラーは力を入れすぎない:根もとを軽くはさみ、毛先はゆるやかに整える程度にします。
- アイメイクは、こすらずに落とす:専用のリムーバーをなじませて、やさしくぬぐいます。
- 目をこすらない:かゆみや乾燥を感じるときは、こすらずに、気になる症状を医師に相談しましょう。
産後に施術を再開するときは、久しぶりの方向けに、前回の仕上がりの写真を持っていくと相談しやすくなります。当日の流れはまつ毛パーマの当日メイクと前後のNG行動を参考にしてください。
用語と、知っておきたいこと
パッチテスト:薬剤が肌に合うかを、事前に少量で確かめるテスト。体調が変わると結果も変わる場合があります。
化粧品登録:まつ毛パーマ剤を化粧品として届け出ること。使う薬剤が登録済みかは、サロンに聞いて確かめられます。
成分表:薬剤に何が入っているかの一覧。医師に相談するときの手がかりになります。
現場からのひとこと
私たち運営チームがお伝えしているのは、「迷ったら、今回は見送っても大丈夫」ということです。まつ毛パーマは、産後に体調が落ち着いてからでも受けられます。その間は、ビューラーで力を入れすぎず、やさしく整えるだけでも十分です。無理に予約を入れるよりも、心地よく受けられるタイミングを選んでください。また、周りの体験談がそのまま自分に当てはまるとは限りません。知人が問題なく受けていたとしても、体調は一人ひとり違います。ご自身の状態をいちばんに考えてください。
関連記事
よくある質問
妊娠初期でも、まつ毛パーマは受けられますか?
体調が変わりやすい時期なので、まず医師に相談してください。つわりやにおいがつらい日は、延期しても構いません。
授乳中にまつ毛パーマを受けても大丈夫ですか?
一律には言い切れません。体調と肌の状態しだいなので、医師とサロンに相談して決めましょう。
以前のパッチテストで問題がなければ、妊娠中も大丈夫ですか?
同じとは限りません。妊娠中は肌の状態が変わることがあるため、あらためて確認するのが安心です。
サロンで断られたときは、どうすればいいですか?
体調を第一に考えた判断ですので、産後に落ち着いてから再度ご相談ください。別のサロンを探す前に、理由を聞いてみましょう。
不安なことは、お気軽にご相談ください。Mermaid Lash Lift の認定サロンでは、お客様の体調を第一に、無理のない方法をご提案しています。
執筆:Mermaid Lash Lift 運営チーム

