アイサロンの平均客単価は地域差はあれど 5,000〜7,000 円が中心。同じ技術でも単価競争に巻き込まれがちな業界ですが、ラッシュリフトを上手に取り入れたサロンは、自然と単価が上がっています。今回は、そういったサロンが共通して取り組んでいる 3 つの工夫をご紹介します。
工夫 1:「比較できる選択肢」をメニュー化する
単一の価格メニューだけだと、お客様は「安いか高いか」しか判断できません。3 段階のメニュー設計をしてみてください。
例:3 段階メニュー
・スタンダード:6,000 円(既存ラッシュリフト)
・プレミアム:7,500 円(Mermaid Lash Lift/太く見える仕上がり)
・トリートメント込み:9,000 円(プレミアム + 保湿トリートメント)
この場合、約 60% のお客様が中央のプレミアムを選ぶというデータがあります(行動経済学でいう「松竹梅効果」)。
工夫 2:施術中の声かけで「次回予約」を促す
単発のお客様で終わらず、自然と次回予約につながるサロンは、施術中の声かけが上手です。
NG な声かけ
「次回もよろしくお願いします」(漠然としていて行動につながらない)
OK な声かけ
「リフトの効果は 4〜6 週間持続するので、◯月◯日頃が次回のベストタイミングです。今その場で予約できますよ。」(具体的な日付・行動を提示)
工夫 3:Before/After を「自分のために撮らせてもらう」
Before/After 写真は、サロンの集客ツールであるだけでなく、お客様自身にとっても「変化が見える」嬉しい記録になります。
「今日のお客様のご感想と一緒に Before/After を撮らせていただいてもよろしいですか?お客様自身もご家族に見せられて喜ばれますよ」
このような声かけで許諾を取ると、許諾率が大きく上がります。サロンの SNS 素材も増え、口コミにもつながる好循環が生まれます。
まとめ:単価アップは「サービス設計」で決まる
技術力だけで単価を上げるのは、競合の多い今の市場ではかなり難しい。サービス設計(メニューの段階・声かけの言語化・Before/After の活用)の側で工夫することで、自然と単価とリピート率が上がります。
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